やまいちの木造住宅

ツーバイ工法も在来工法も

やまいちの木造住宅は2×4住宅も在来工法の住宅もどちらも建築可能です。
でも、お勧めの工法はツーバイ工法。
その中でも壁の柱として使う材が幅広い2×6住宅をお勧めしています。

外観の好みも純和風な住宅から欧風住宅、モダンな外観の住宅までお客様の好みに合わせてデザイン致します。

こだわりを持ってお勧めします。

現在は住宅に使われる建材や設備機器などもピンからキリまで多種多様です。性能を度外視して安いものを選択していけばそれなりに安価な住宅を提供する事は可能です。
ですが、ほぼ大多数の人が一生に一度くらいしか建てない住宅です。
私たちはリフォーム工事などを通じて得た経験を生かしてお勧め出来る建材、お勧め出来るメーカーの製品を使うようにしています。
もちろん、全てが注文住宅なので、お客様のご要望も十分取り入れた上でアドバイスさせて頂きます。

玄関

2×6住宅

2×4と何が違う?

普通、よく耳にするのは2×4(ツーバイフォー)住宅だと思いますが、私たちがお勧めするのは2×6(ツーバイシックス)住宅です。
2×6とは文字通り壁に使う柱の代わりになる木材のサイズが2×6(厚み40mm×幅140mm)の住宅です。

2×6にする利点を挙げると・・・

  • 壁の厚さが厚くなる分、断熱材が多く入るので断熱性能がUPする。
  • 使う材料幅が広い分、耐震性能もUPする。
  • 壁の厚さに合わせて布基礎の幅や防腐土台の幅も広くするので家全体が頑丈になる。

ツーバイ住宅は床・壁・屋根をそれぞれ面として形成して地震の揺れに備える建て方ですので、昔ながらの在来工法住宅よりも耐震性に優れています。

在来工法住宅

上にツーバイ工法の利点を挙げましたが、それに比べると在来工法の住宅は耐震性などの面で劣っているような感じを受けるかと思いますが、建設の仕方によってはちゃんと耐震性も問題無く建てる事は可能です。

家の中に太い梁が見えたり、大黒柱が見えたりするような家は在来住宅ならではの魅力ですし、弊社で建てているP&Bと言う丸太の柱や梁を使った建物も在来工法の建物になります。

弊社での在来工法の建て方は厳密に言えば昔ながらの在来工法とは違います。
なぜなら、床や壁、屋根などの構造はツーバイ工法の方が優れていますので、それらの箇所はツーバイ工法で作っているからです。
例えば壁の構造は、柱は在来工法と同じように通常105×105mmの角材を使用しますが、筋交いを利用せず金物と12mm厚の構造用合板(CSP合板)を張って、面として強度を取っています。

輸入住宅

ログハウスじゃなくても建材や設備機器を直輸入して、雰囲気のある輸入住宅を建てる事も可能です。
お勧めは無垢材を使った床のフローリングや壁板、建具などです。
これらは日本で買うよりも安価になります。
また、フローリングや壁板材は厚みが18mmと大変厚い物を使用しています。

輸入室内ドア