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2×4の基礎知識とプラン例・2×4の輸入住宅のススメ
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2×4の基礎知識1---<2×4って何だろう?>
×4という言葉は建築屋さんの広告などで目にする機会は多いと思います。
2×4とは文字通り、建物の骨組みの材料に2インチ×4インチ(38mm×89mm)の材料を使った建て方を指します。寸法をインチで表示しているのは、もともとは北米で普及していた工法だからです。日本での正式名称は「枠組み壁工法」と言います。

×4と言っても、このサイズの材料を使うのは大体壁部分で、屋根や床などは2×6(38×140)・2×8(38×184)・2×10(38×235)・2×12(38×286)などの大きな材料を使用します。

2×4の壁断面図
2×4壁の断面図

本古来の工法である在来工法は梁や柱の軸組が主に建物にかかる力を支えるものですが、2×4は骨の木材に合板を打ち付けて面として支えます。また、木材のつなぎ部分も在来は木を彫り込んで差し込んだりして固定しますが、2×4は専用の鉄で出来たプレートや釘などで固定します。

神大震災の後、住宅の耐震性が問われ、耐震性のある2×4工法がかなり普及しました。地震の多い日本では壁・屋根・床の構造体を面で構成する2×4は地震に強く適している工法だと思います。

こで誤解しないで頂きたいのは、在来工法が危険だと言っているのではないと言うことです。日本の建築基準法は耐震性などに対して厳しい基準を設けていますので、現在の基準法に適合した建物であれば危険と言うことはないと思います。逆に2×4でも、金具や釘の止め方などの施工方法がきちんとしていなければ安全とは言えません。
 
2×4の基礎知識2---<やまいちは2×6>
×4と言っても、壁に使う木材は2×4のサイズだけではありません。
より断熱性、気密性を求めるのであれば、2×6を使うことも出来ます。2×6を使うことにより壁が89mmから140mmに厚くなるので、断熱材もより多く入れることができ、強度も強くなります。

達が通常、住宅としてツーバイフォー住宅をお勧めする際には2×6住宅をお勧めしています。
2×4に比べるとやはりコストは少し上がりますが、それでも驚くほどの価格差ではありませんので、それであればより丈夫で断熱性能の高い2×6が北海道にはベストではないでしょうか?
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2×4の基礎知識3---<必要な設備>
×4は壁や床をパネルのようにするので、機密性が高く外気が入る隙間も生じにくくなっています。それ故に室内の換気がされにくく、意識的に換気をしないと室内が汚れた空気でいっぱいになってしまいます。

こで必要になるのが換気装置です。現在、建築基準法ではシックハウス対策として部屋には必要換気量を満たした換気設備を取り付ける事が義務付けられています。この換気設備も色々な種類があるのですが、物によっては2×4住宅のように機密性の高い住宅ですと換気口が空気の唯一の通り道となってしまい、冬に寒い空気が換気口から吹き込んでしまう事があります。

は、2×4のような機密性の高い住宅に適している換気装置は何かと言うと「換気システム」と言われるものです。「集中換気」などとも言われます。
この装置は1台で全室を強制的に換気してくれるもので、機械本体は天井裏などに設置し、各部屋の吸気口は部屋の天井などに付けます。


気システムは換気はもちろん吸湿もしますし、部屋の温度を下げない熱交換機能が付いているものもあります。
結露が発生するのを抑えるためにも機密住宅にはぜひ取り付けてほしい設備です。
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